祝!Yさん 第151回(31-2/24)日商簿記2級 合格体験記

  • 2019.03.23 Saturday
  • 23:50

名前  Yさん

受験級 2級

合格回 151回

受験回数 2回

全国合格率 %

 

ー験動機

現在経理職についており、何年も前に3級程度は勉強したほうがよいと勧められていました。

ですがその当時はテキストの解るところだけ読んで、それ以外はスルー、実務で関わらない範囲は全然頭に入りませんでした。

たまに思い出してテキストを眺めては挫折・・・を繰り返していました。

 

会社組織が大きくなり、本社経理部の方と業務でかかわる機会が増えました。

当然ながら簿記がわかっている前提で話をされるので、さすがに最低限の知識はないとまずい。。。と感じ、仕事も落ち着いた昨年6月頃勉強を再開しようと思い立ちました。この時点で2級受験は全く考えていませんでした。

勉強再開といっても自力でテキストを読み進めることができず、3級の勉強はほぼネットで解説の動画を視聴(勉強!?)。過去問がほぼ解けるようになったころ、簿記が面白くなってもっと勉強したいと思い過去問解説でお世話になった山梨簿記学院の講義を受けることにしました。

 

∧拔方法

 [受験1回目]

7月下旬ころより講義を録画したもの送っていただき受講しました。講義ビデオ、トレーニング問題集繰り返しました。

トレーニングはビデオ視聴直後、そして翌日、すぐに解答できない、悩んだものはさらにもう一度という様に何度か繰り返しました。ですが工業は答えを出すことができても、どうしてそうなるのかが解っていない状態、商業の方はわりとサクサク進んだので復習ができているつもりでいました。

 

9月初め、少し勉強しない期間があったのですが、久しぶりに精算表をやってみて、解っているつもりの仕訳ができなくて焦りました、 ただタスクをこなすだけで身についてはいませんでした。

この時点で消化していない講義ビデオが商業・工業ともかなり残っていましたが、この状態で先に進むのは無理だと判断し復習を優先。再度問題集、理解が足りないところはビデオを見返し、毎日帰宅後夜中まで勉強しました。

やっと次に進めると思った10月は諸事情により公私共に忙しくなり勉強が遅れがちに、何とか定時で仕事を終わらせて勉強時間を確保しましたが、疲れて寝落ちすることが多かったです。

 

結局テキスト、トレーニング、過去問を一通り終わらせるのに10月末までかかりました。直前期は模試、過去問のできなかった問題を復習。間際はどれから手をつけてよいか悩んで、うまく時間を使えませんでした。2・3級併願だったので、試験前日は時間がないなか3級の勉強もしたので効率は悪かったと思います。

 11月の試験は直前になんとか仕上げたものの、工業で思い切り点を落としてしまい、数点足りず2級は不合格でした。

 

[受験2回目] 

試験後、先生に報告し今後どういう勉強をすればよいか相談。以下の様にアドバイス頂きました。

 

1.とにかく工業を完璧にする。

2.模試に合わせて一週間試験範囲を集中的に勉強。

 

まず模試問題を購入してすぐに出題範囲、日付、点数を書き込める表を作成。

その表に〇、× 間違った内容等を書き込み、出来ないところ一覧でできる様にしました。

この時点で151回試験は13週間後、模試問題は12回分。

週1ペースでは間に合わないので模試を解くペースを5日に1回に早め、最終的にはまず模試を解いて苦手なところを把握してから、

その論点を勉強する方法に変えました。

 

前回試験で工業ができなかったので、今度こそ工業重視でやろうと決め、あまりやらなかった勘定連絡図をどんなに簡単な問題でも書くようにしました。

講義の中で何度もおっしゃっていることですが、勘定の流れを把握することは本当に重要だと思います。

そして基本中の基本である直接費、間接費の分類がかなりあやふやだった為、紙に大きく書き出して壁に貼り朝準備をする間や寝る前、日に何度も見て覚えました。

 

前回連結を無理矢理仕上げたのに、試験後忘れていることも多く、再び連結に多く時間を割きました。連結精算表は解けるのに、形をかえた連結財務諸表、連結P/LとB/S科目の一部だけ答える問題だと途端にわからなくなるので、

とにかく連結の問題を繰り返し、仕訳のどの部分が関係するかを意識するようにしました

 

家以外では過去問と模試の仕訳問題はすべてコピーしたものを持ち歩き、移動中、昼休みを勉強にあてました。

また過去問の苦手な問題についてもコピーを取って、昼休みにyoutubeの解説動画をみて解き方の復習に使いました。

 

試験まであと1か月前になったころ、久しぶりに過去問の工業だけをやってみたらほぼ正解できました。

完璧ではありませんでしたが、工業が苦手な私にとっては非常に安心することができました。

 

受験期間中の決意

なによりも簿記を好きでいる事、勉強を続ける為に嫌いにならないよう気を付ける。

解らないところで悩むと「このままでは簿記が嫌いになってしまう」と考え、無理に勉強する事はしませんでした。

 

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しっかり勉強できたので、試験前日の勉強はほどほどにして落ち着いて試験に臨みました。

解答用紙を見た時に予想していた通りの株主資本等変動計算書、連結精算表だったので今回は大丈夫そうだと安心。

工業も難しいものはなさそうなので1、5、4、2,3の順で解きました。

 

1問    仕訳は計算が面倒だったので下書きしながらゆっくり計算、売上割戻に迷ったので保留

5問 特に悩まずスムーズに

4問 部門別の小問4、5で悩んだのでこれも保留

2問 S/S 落ち着いて仕訳、転記。横の計算を間違えていたので注意深く検算

3問 残り1時間あるのでゆっくり連結を解こうと、問題をよく見て子会社が2つ、4期目ということに初めて気がつきました。

解答用紙の精算表の枠が多いなとは思いましたが、3社あることに気が付きませんでした。

ここからはパニックでこの場合はどう解くのか、子会社1社の場合となにが違うのか?S2社は100%子会社設立だから非支配株主持分なし、のれんなし、と考えてもやっぱりどうしたらよいのか全然わからない。とにかく問題を解こうとするものの通常ではありえないまちがいばかり。まずタイムテーブルを書きましたが4期目はどうすればよいのか悩んで書きかけのまま止まる、のれんの計算も下書きに”÷20年”と書いたのに10年で計算。債権債務相殺は電卓だけで計算したらミスしそうなので、いつもどおりにしようと仕訳をかいたら貸借逆になっているものが複数、3問を解いてる間中、とにかく『解らない』と気持ちが焦って問題をしっかり読むこともできませんでした。

 

残り時間20分ほどになり保留していた問題に取り掛かりました、4問の答えが出せたので、あとは仕訳の見直し。再度連結に戻ってなんとか書いたのが非支配株主に帰属する当期純利益のみ、解らないから答えを書きようがない。。。と諦めかけましたが

先生が間違っててもいいからとにかく答えを書く。と言っていたのを思いだし終了時間ギリギリに解答欄を埋めました。

 

連結は出てほしいと思っていました。あんなにやったから解けるはずと全部解こうとしてしまったのが敗因です。もし連結に自信がなければ、取れるところを探していたと思います。部分点を取るという意識が全くありませんでした。終了後落ち着いてから見たら半分ぐらいは簡単に解ける問題でした。

 

今回の試験は90点ぐらい取るつもりで受けました(ケアレスミスもあるので現実的には80点台になりそうでしたが)。そういった目標もあり70点とればいいんだという気持ちが全然なかったです。

 

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ケアレスミスを減らすための、見直しの練習を怠ったこと。

ケアレスミスはよくやります、特に簡単な問題ほど間違えてしまいます。

ミスの傾向を把握し、見直しの時に注意すべきところはわかっているのに見直しの精度が低いのでミスを発見できず、今回の試験では、仕訳の有価証券を2回見直して、検算・下書きした上で桁をまちがえていました。

 

模試をただの問題演習としてしまったこと、本番のようにはできませんでした。

遠方につき学校で模試を受けることはできず、すべて家で解きました。

専門学校が行う模試試験を受けて試験の雰囲気に慣れておけばよかったです。

 

 Δ海譴ら受験される方へのアドバイス

先生のおっしゃることを忠実に守る。

初めのころなかなか実行できなくて、非効率だったと思います。

 

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受験期間中、地元にて地震が発生、幸い自宅に被害はなかったものの、仕事に影響がでて勉強どころではなくなりました。

勉強できない期間があっても、都度しっかり復習を行っていれば支障ない程度だったと思います。勉強できる環境にあるのは幸せな事だと痛感しました。

 

2級になってもテキストを読むのが嫌いで、(読んでないところも結構あります・・・汗)。

それでも勉強を続けられたのは、住吉先生のエキサイティングな講義のおかげです。

できることなら一度くらいライブ講義を受けてみたかったです。

お世話になりありがとうございました。

 

===================

Nさん、貴重な合格体験記ありがとうございます。
Nさんは山梨県からすると遠方にお住まいで、山梨簿記学院の講座一式を通信教育の形で学習していただきました。

 

私が講師として大切にお伝えしていることは、「勉強そのものを楽しむこと」です。

「なによりも簿記を好きでいる事、勉強を続ける為に嫌いにならないよう気を付ける。」

Nさんのこのお言葉は、簿記の講師として、とてもうれしく思います。

大人にはいろいろと事情があります。勉強時間の確保だけでも一苦労です。勉強時間が確保できたとしても、疲れてしまって勉強どころではない日も多々あります。そのような中、いろいろな工夫をされ、簿記を好きでいようとして頂いたことは本当に嬉しく思います。簿記を好きでいてくださるNさんは、周りを楽しく、幸せにしてくださる方なのではないかと勝手に想像しております。これからの益々のご活躍を、遠い山梨県からお祈り申し上げております。

合格おめでとうございます。心より御礼申し上げます。

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